作曲家ハイドン チェロ協奏曲1番
【クラシカエール Blog Vol.10 音楽のここが面白い!】

モーツァルト、ベートーヴェンに大きな影響を与えた
作曲家ハイドンについて、 Blog Vol.3▼でお伝えして来ました。
https://www.classicaile.com/blog/zuo-qu-jia-haidonnosheng-ya
本日は、ハイドンのチェロ協奏曲についてご紹介。
ハイドンチェロ協奏曲は、3月3日(土)耳の日に開催する、
クラシカエール「新感覚コンサート リラクシーモ」でも独奏:中村隆人によりお届けします。
これを知っていれば、コンサートがもっと楽しくなること、
間違いなし!
現在、演奏されているハイドンのチェロ協奏曲は1番と2番ですが、
実はハイドンのチェロ協奏曲は6曲も存在したと言われています。
しかし、3番は紛失してしまい、4〜6番は偽作だったそうです。
この曲は、ハイドンが楽長を務めていたエステルハージ家の宮廷楽団のチェロ奏者、
ヨーゼフ・ヴァイグルのために作った曲だと言われています。
作曲されたのは1765年ごろですが、
しばらくの間は存在しか知られておらず、
1961年に発見されるまでの200年もの間、
図書館や倉庫のようなところで眠り続けていた曲なんです。 長い歴史からみると、とても最近の出来事のように思えますよね。
バロック時代に使われていた形式と、古典時代に使われていた形式、2つの要素が入っているこの曲は、時代の移り変わりをそのまま写し出しているようにも思えます。
華やかで美しいハイドンチェロ協奏曲1番。 3月の演奏会では第1楽章を演奏します。
春の訪れを感じるかの様な優雅で華やかな曲です。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
2018年3月3日「新感覚コンサート リラクシーモ」
チケット情報はコチラ▷ https://relacssimo.peatix.com
エール管弦楽団 平山 由季
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