5、モンティ=原島拓也『極彩チャルダッシュ』〜超絶技巧アレンジfor aile orchestra〜

February 25, 2018

プログラム⑤   「お酒」にちなんだクラシック音楽のカラフルRe:Mix 

『極彩チャルダッシュ』〜超絶技巧アレンジ for aile orchestra〜

 

 

 

 

皆様、初めまして。

作曲家/パフォーマーの原島拓也です。

 

今回はエール管弦楽団のために描かせて頂いた「極彩チャルダッシュ」について、

少しだけ書きたいと思います。

 

私は、日頃から感覚に基づいて音を描いています。

とりわけ作曲活動に於いて「色」との関わりは大きく、

キラキラした一瞬一瞬の音像を数珠繋ぎに描いた「極彩ドロップ」という作品群の作曲活動もしています。

今回は、編曲したり再作曲したりする中で、

極彩色 の名前に相応しく、チャルダッシュの中にいくつもカラフルなキャラクターが見え隠れするような構成で、いくつかの既存の名曲に手を加えるという形で参加させて頂きました。

 

チャルダッシュとは、ハンガリーのダンス音楽から派生したジャンルを指す言葉で、

酒場(マジャル語 :csárda)が名前の由来です。

 

極彩チャルダッシュは、

まず原曲のモンティ作曲「チャルダッシュ」(ヴァイオリンで演奏されることが多いですが、

原曲はマンドリンのための作品です。)をオーケストラに編曲して、

その中に4人の作曲家の「お酒」にちなんだ作品と、

私たちもよく知る「お酒」にちなんだ民謡を1曲、

織り交ぜた作品です。曲中では様々な場面で各楽器の奏者がソロを演奏します。

 

時には我こそがとソロを取り合う場面もあるかも知れません。

それくらい多くの楽器に花形の出番がありますので、どうぞお楽しみに。

 

更に、木管楽器、金管楽器、打楽器、弦楽器、

それぞれに焦点を当てたアンサンブルの場面もありますので、

より一層、楽器の個性を感じ取って頂けるような時間の工夫もしています。

 

そして、管楽器、弦楽器、打楽器などの様々が楽器が折り重なって、

オーケストラとして鳴り響いた時の充実した瞬間を是非感じ取って頂けたらと思います。

 

新感覚コンサート リラクシーモ では、5人の作曲家の作品が演奏されます。

そして「極彩チャルダッシュ」には、更に4人の作曲家の作品も少しだけ登場します。

 

クラシック音楽のコンサートにいらっしゃるのが今回が初めての方は、

お気に入りの楽器や作曲家が見つかりますように、心から願っています。

クラシック音楽との出会いが素敵な時間となりますように。

 

原島拓也

 東京都出身。奥多摩在住。作曲家/パフォーマー。

上野学園大学短期大学部音楽科器楽専門(フルート)、京都造形芸術大学芸術学部芸術教養学科を経て、現在、桐朋学園大学音楽学部作曲専攻研究生。

これまでにフルートを高野成之、青木三 木栄、田中涼二の各氏に師事。

作曲を金子仁美、山内雅弘、山根明季子の各氏に師事。錦琵琶を水藤桜子氏に師事。

第33回 現音作曲新人賞に於いて『極彩ドロップ No.2』(中棹三味線と十七絃箏とフルートのための)入選。

第9回 JFC作曲賞に於いて『寓話万華鏡』(クラリネットと琵琶のための)入選。

現在、東京を拠点に現代音楽や現代美術、作曲や編曲など、ジャンル問わず手広く活動中。

 

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