作曲家 ブラームスの生涯

【クラシカエール Blog Vol.7 音楽のここが面白い!】
運命的な出会い、そしてベートーヴェンと似た者同士?!共通点が面白い!
皆さん、ブラームスってご存知ですか?
ブラームスは、1833年にドイツ ハンブルクに生まれました。
幼少期から父に音楽を習い、音楽家としての才能を見込まれます。
しかし家は貧しく、13歳の頃から酒場などで演奏をして家系を助けていました。
ピアノの腕前はあるものの、なかなか芽が出ずにいたブラームスは、
20歳の時にヴァイオリニストのレメーニと演奏旅行に行き、
そこでシューマンに出会います。
シューマンは、ブラームスの作品に感銘を受け
「ベートーヴェンの後継者」と賞賛しました。
これによってブラームスの知名度は一気に上がり、
期待される存在となったのです。
その後、交響曲、室内楽、器楽曲、合唱曲、と
オペラを除くほとんどのジャンルに名曲を残しており、
多くの人に愛される作曲家となりました。
ブラームスは、バッハ→モーツァルト→ハイドン→ベートーヴェンと
受け継がれたドイツの古典的な音楽を貫いた最後の作曲家と言われています。
「ベートーヴェンの後継者」というのは音楽はもちろんのこと、
それ以外にも、不器用で無愛想、身だしなみに無頓着でいつも古い服を着るなど、
ベートーヴェンに似た一面が多くあったそうです。
そんな「ベートーヴェンの後継者」と言われた
ブラームス ヴァイオリン協奏曲3楽章を 独奏:吉江美桜により
3/3(土)クラシカエール「新感覚コンサート リラクシーモ」でお届けします♪
2018年3月3日「新感覚コンサート リラクシーモ」
チケット情報はコチラ▷ https://relacssimo.peatix.com
次回はロッシーニの生涯について紹介しますね!
エール管弦楽団 平山 由季
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